TDR・TDLで2020年4月からのパークチケットの新価格が発表されましたね!
その中で新たに「障がいのある方がご利用いただけるチケット」という障害者割引適用のチケットの導入も発表されました!
これまで障害者手帳持参では金額以外でのサービスがありましたが、価格割引は大きい変化ですね!
そこで、
2020年4月〜ディズニーランド・ディズニーシーで
- 障害者割引の適用となる範囲
- 障害者割引チケットの購入方法
についてお伝えいたします〜!
【2020年4月】ディズニー障害者割引の適用範囲は?
東京ディズニーリゾートで発表された2020年4月からの新価格改定。
「障がいのある方がご利用いただけるチケット」という文字を発見…!
これまでディズニーランドでは導入されていなかった障害者割引の適用が明らかになりましたね!
2020年4月〜障害者割引価格
- 大人:6,600円
- 中人:5,500円
- 小人:3,900円
他ではすでに導入されているテーマパークが多かったので、ようやくか…といった気持ちです。
障害者割引が適用される範囲は??
結論から話して、2020年1月30日現在は、適用範囲はまだ明らかになっておりません。
東京ディズニーリゾートの公式HPでも
両パークでは、同日から、障がいのある方向けのチケットを導入いたします。
との一文でしか説明がされておりません。
他のテーマパークの場合
参考までに他のテーマパークでの障害者割引の値段・範囲を調べてみました。
まず、ディズニーの次に人気!と思われるユニバーサルスタジオジャパン!
USJの障害者割引価格
大人:3,950円〜(一般)
子供:2,700円〜(一般)
USJの障害者割引の適用範囲(手帳必須)
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳(愛護手帳、愛の手帳)
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 被爆者手帳(被爆者健康手帳)
- 戦傷病者手帳
基本的に幅広い範囲の障害者が割引の対象になっているんですね。
障がいの種類によって分けない感じ、ステキだわ。
富士急ハイランドも、USJと同じように対象は
「障がい者手帳をお持ちのお客様」
となっているので、手帳を持っている人全体が割引対象になるようです。
続いて、九州で人気のテーマパークといえばハウステンボス!
ハウステンボスの障害者割引価格
大人:4,100円(一般)
中人:3,500円(一般)
子供:2,700円(一般)
ハウステンボスの障害者割引の適用範囲(手帳必須)
- 重度障害者(「障害者手帳」に認定される1種もしくはA級)
ハウステンボスは「重度」と障がいの程度で分けていますね。
以上を踏まえて、ディズニーではどのような対応になるんでしょうか??
他のテーマパークを参考にすると、手帳の持参は必須になりそうな気がしますが、それ以外はどうかなぁ。。。
また情報が入りましたらお伝えいたします!
【2020年4月】ディズニー障害者割引チケットの購入方法は?
2020年1月30日現在、障害者割引チケットの購入方法はまだ公表されておりません。
気になるのは…
- 前売り券も可能なのか?
- 当日の混雑回避は可能なのか?
とかでしょうか。
また、情報が入り次第お伝えいたしますねー!
最後に
夢の国、東京ディズニーランドの新価格ニュース。
東京五輪に先立って、ようやく日本のディズニーも本腰をあげたっていうところでしょうか。
TDRが障害者割引を導入することで、まだ導入していない他のテーマパーク類も後に続いてくれるといいな。
それでは、ありがとうございましたー!
初めまして、こんにちは。ブログを読まさせて頂きました。私もディズニーが大好きです。そして私にも障碍者手帳があります。ディズニーランドやシーでの、障碍者手帳所有者への、金銭面以外でのサポートがあるといえば、例でいうあの有名な、「ディスアビリティアクセスサービス(略:DAS若しくはダス 旧名のゲストアシスタンスカードの、2019年の1月以降の、障碍者手帳若しくは、障害福祉受給者証所有者限定のカード)」のことですよね。私も今回の障碍者割引の導入は、大賛成です。
障碍者向けのチケットが買える所を、早速運営側に自身で確認をしましたが、障碍者向けのチケットの面に関しても、不正利用等の防止の為に、当日現地の両パークの、チケットブーツの窓口にて、係員による障碍者手帳の提示の確認が必要です。従って勿論、事前にネットやディズニーストアーなどの外部からの購入は、現在のところは一切出来ずに、障碍者向けのチケットを買うために、当日に両ーパークのチケットブーツの、窓口に並ぶ必要があります。
但しディズニー直営ホテル宿泊者に限り、宿泊期間中のみ、宿泊ホテル内でのみと、ウェルカムセンターでも、障碍者向けのチケットの購入ができます。最後にどうして、今回障碍者割引を導入したのかを、運営側にこれも、直接自身で尋ねてみたのですが、次のようにご回答を頂きました。「今までは障碍者手帳をお持ちの方には、パークチケットの割引を一切行っておらず、それ以外の面でサポートをしておりましたが、結局はDAS両パークのすべての乗り物や、グリ施設で、通常乗り物の列とは、別の場所で待ち時間分を過ごせるという特典を、対象者の方に与えていても、障害の程度や、乗り物の乗車基準により、我々係員による、対象者への当該乗り物の、事前説明や質問で、場合によっては対象者の方の乗り物の乗車などをお断りしていたこともあり、それで尚且つ対象者が一般の方たちと同じ入場料を払うのは、本来ディズニーさんが考えている、すべての方への平等どころか、不公平だというご意見を、対象者の方たちから多数いただいたことです。そのことにより、*ノーマライゼーション*のお考えのもと、障碍者の方を特別視することなく、一般の方たちとも平等にパークを楽しんでいただきたいと思い、今回初めてパスポートの、障碍者割引を導入させて頂くこととなりました。」ということです。
*ノーマライゼーション:障碍者の方を特別視することなく、健常者と同様に生活が送れるように、本人の足りないところを、周囲が手助けをすること。です。
又割引導入後も勿論、現在あるDASは、ルールの変更や改名なしで、継続をしていく予定ですので、より一層、障碍者手帳所有者が、両パークを思う存分に、楽しめれそうですね。
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